カローラが、販売台数4001万台を越えたようですね。
ちょっと実感が伴いませんが、凄い数字です。
世界中でカローラが走っています。
二輪車でいうところの、ホンダ スーパーカブのようなものです。
世界中にカローラが溢れている勘定です。
しかも、1000万台を積み上げるのに、16年・12年・11年・8年と
ドンドン短くなっていくわけで、トヨタパワーの勢いに驚きます。
日本国内では、カローラと言う名は大衆車でお父さんの乗る
車、という認識ではないのでしょうか?
最近は、キムタクを使って若々しさを強調したり、HVを投入し
たりと積極的に販売していますよね。
でもね、このカローラと言う車は、生産技術の最先端を行く
ノウハウの塊だと言われているんですよ。
あの、ベンツさえもカローラの新型は必ず購入し分解し
ノウハウを分析しベンツの生産技術に応用しているという話
を聴きます。
見た目の豪華さや高級感は感じられない車かも判りませんが、
ある意味での技術の塊なのです。
なんせ、設定価格の上限がイメージされている車なので、
やりたいことをするには、さらなるコストダウンノウハウが必要
になって来ると思う。
厳しい世界です。
日産は、サニーをとっくに止めてしまった。
ホンダは、シビックをやたら大きくして3ナンバー化している。
今も変わらず、46年間作り続けられているのがカローラという
世界が有るのはトヨタだけです。そういう意味でも凄いことです。
ライバルがいるとすれば、同クラスではワーゲンゴルフでしょうか?
実は、ゴルフも3ナンバー化して別の方向へ行ってしまった口です。
日本の誇る名車「カローラ」と「スーパーカブ」!
日本人らしい工業製品で、誇りでもあります。
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