アベノミクスが叫ばれている今日ですが、
まだまだ中小企業には降りてきていませんね。
あと半年は掛かるでしょうか?
大手企業から仕事の発注が始まり、中小企業へと行き渡る。
どうしても、受注メインの会社だと、時間差は無くすことは出来
ません。
それ迄持ち堪える事が、出来ますか?
私は、経営コンサルタントではないのですが、
あらゆる手を打って頑張って欲しいと思っています。
でも、やらない方が良いことが有ります。
一時しのぎで手をつける経営者を何人も観てきましたが、
結果その時は良くても後で必ず泣くことになります。
そんな、社長さんを何人も観てきました。
それは、人をぞんざいに扱うことです。
固定費を削減という意味で、すぐ人を切り始める社長さんが
いるのですが、それはよく考えた方が良いです。
人は、財産です。
そして、物を買うのと違い有能な社員は、金を出して直ぐに
手に入るものではないのです。育てるのに時間と金が掛かる
のが社員であり、中小企業が盛り返して人が欲しいと思った時
には、そんな希望する社員は労働市場に居ないと思った方が
良いでしょう。
危機を乗り越えた会社を救うのは、ベテラン社員です。
例えベテラン社員をリストラしなくても、ベテラン社員に
やる気を失わせる方法だと、後が大変です。
綺麗事だと思われる人も居るでしょう。でもね、現実なんです。
人を大切にしながら、会社を守る♪
そんな発想が求められていると思います。
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