今日はちょっぴり厳しい話!
年末ですから望年会も沢山あると思います。
ここで注意したいのは、飲酒運転!です。
まあ、このblog読んでいる人は、そちらの件は意識の高い人ばかりですから
大丈夫だとは思っています。
しかし、飲んだすぐ後に運転する方はおられないと思いますが、翌朝運転・・・
これは、十分ありますよね。
気を付けてほしいという話です。
今年初め発表された研究成果ですが、札幌医科大/国立病院機構久里浜
アルコール症センターの共同研究で、飲酒後仮眠した場合のアルコール
濃度を調べるという実験です。
実験は、20歳代の男女24人にビール約1リットルを飲酒してもらい、
仮眠を4時間取った後と仮眠しない場合の4時間後の状態を調べるという
ものです。
その結果、仮眠した場合は仮眠しなかった場合に比べて、2倍のアルコール
濃度が検出されたということでした。
睡眠をとるとアルコールの
分解が遅れる。
アルコールが完全に分解された後も、
3時間は運転技能の低下が顕著である。
ということも、発表されています。
寝たら大丈夫だよぉ~!
なんていう考えは通用しなくなるようです。
せっかくの望年会がホンマの忘年会にならないように・・・
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