先日クライエントと食事をしている時に、この話題になって面白かったです。
どこの会社でもそうなんですが、いわゆる「イエスマン」が出世するのだと!人材育成の世界では、イエスマンには否定的なのですが、組織の中では必要不可欠な存在であるには違いが無いのです。
だって、上司にとって気持ちがいいですよね。
何も考えずに自由に振舞えるし、自分が正しい俺は社長だ!という思いが強い人ほど、イエスマンを自然に引き寄せ望むことになるのです。
こんな話をすると、「俺は違うぞ!しっかりと人を観て育てて適任者を上げている」と言われるのですが、断言しましょう!これは単なる思い込みです。
現実見てください。そんな風にはなっていないはず。
もし、上司に意見し常に反対意見を言う部下が出世したなら、其の人を好む上司がいるのです。組織の中に直属の上司より上に!そうでなければ、組織は成り立ちません。
理想は、部下を思い能力を伸ばし、全体を考え適切に人を配置する。
でも、限られた人の中でそれは無理というもの。
だから、好き嫌い人事が行われる。上司も人ですからね!
じゃぁ~どうすればいいのか?
そんな課題を解決したいと、作戦練り込んでいます。
ご期待を!!
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