2017年10月13日金曜日

団体活動は対話力養成所

私のように一人で活動していると、自分の発言の正当性を求め確認できる現場を欲しいと思うようになる。少なくとも私はそうです。なので、企業と付き合っていても単なるセミナー講師で終わりたくないと考えていて、どのように関わっていくかをいつも思考しているのです。

そうでない人もいるのかな?と思うところはあります。
でも、研修講師という立ち位置で、満足している人がどれだけいるのか・・・そこが、私の出発点なのですが・・・

こうすれば、課題は解決しますよ!
と言いながら、知識だけで実体験がなければ説得力は無いと思う。その実体験をする場を、現場と呼んでいる。

自分の会社を作って、大勢の社員を雇って人を育てなければいけない。と思っていた節もあるのだけど、最近思うのは団体へ加入しそこそこの地位で活動することも、現場になり得るのだと理解している。少し違うのは、団体加入なので、そこそこの人が集まっていることだろう。なので、思うところを全て実践してみる事は出来ないのが残念だ。

身近なところで確認できそうだと思うと、その団体活動も楽しいものだ。ただ団体では利益で繋がっていない人たちの集まりなので、強制力が働かない点がポイントでしょう。「必要な資料を今晩中に提出!」なんて言っても誰も反応しないのです。この団体に所属している個人が、それぞれの目的に沿って動くというルールの中で、どのように結束していくかは難しい問題です。だから、面白いのですが!!

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