2016年2月13日土曜日
宝の山
研修の前には、必ず打ち合わせというものをするのだが、これがまた面白いのです。
宝の山だと感じています。
人によっては、打ち合わせが面倒くさいとか、嫌だという方がいるのですが、ちょっと視点を変えると楽しいものです。私の打ち合わせに挑む視点は、宝の宝庫から宝を盗もうというものです。
盗もうとは穏やかではないのですが、でもね言い当てていると思いませんか?打ち合わせって、職業や価値観や立場の違う人との意見交換ですから、発見が多いのです。
自ら発見しようと挑めば、色々なことが見つかるものです。
勿論、こちらはプロとしての意識は必要です。でも視点の違う意見は、自分の成長にとっても大切なものです。
年に数回打ち合わせに行く職場があります。
年に数回研修をするので、その前に必ず打ち合わせをするのです。
この打ち合わせが面白いです。ぐるぐる回っているときもあるのですが、重箱の隅をつついて面白い要望が飛び出し戸惑うことや、お任せ的なときもあります。同じ人でも、時により違うのです。
そんな要望も、きちんと整理していくと、他の場所でも使えるノウハウになり広がっていきます。自分の引き出しが増えていくことになります。
受け入れること、これも大切なことですね。
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