新幹線の列車番号って、
どの様な法則で付けられているのでしょう?
知っていますか?
知っていると何か得が有るのか?と思ってしまいますが、
何もないのです。
しかし、雑学ってこおいうものですから・・・
要は、興味を持つことが大切でしょうか?
時刻表を紐解くと判ることが有ります。
上りは偶数、下りが奇数と言うのは明白ですが、
その他はかなりバラついています。
例えば1号は、東京発6:00ののぞみ博多行き。
例えば2号は、博多発6:00ののぞみ東京行き。
同時に発車しても到着時刻は違う。
1号は博多着10:55、2号は東京着11:13。
停車駅の1駅違いで8分の差が出ています。
次に、通年通しで東京~博多間運行されている列車を
観てみると、最終列車が当然一番大きな番号になっています。
東京発19:50 のぞみ61号博多行き。
博多発19:55 のぞみ64号東京行き。
つまり、下り31本・上り32本と言うのが基準の列車なの
だろうと、思われます。ここは順番なんですね。
これに、ひかり・こだまと臨時のぞみ加わって、大量の
高速鉄道が運行されていることになります。
で、疑問は、基準列車以外の列車番号はどのように
つけられているのか?でしょうか?
新幹線が、開通した当初は綺麗に判りやすい順番に
なっていたのでしょうね。たぶんね。
しかし、ダイヤ改定を繰り返してゆく中で、バラついてきた
のでしょう。
物知り博士に聴いてみると、「企画された順に番号付けている」
なんて簡単に言われてしまいそうですが・・・
☆上記の列車時刻は、2012年8月のJTB発行時刻表で
確認しております。1年前のものなので、違う部分はお許しを!
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