先日、超小型車の話を書きましたけど、その後面白い記事を
見かけました。
スズキのアルトエコという車両が一部改良され発売されるのだが、
燃費がリッター33キロとなりプリウスを抜いて第一位に躍り出た。
という記事です。
スズキアルトエコを知らない方は、下記リンクからどうぞ!
スズキ アルトエコ
何を改良したのでしょうね?
2.8キロも一部改良で燃費が伸びるってね?
どこをいじると変わるのでしょうか?
意地悪く言うと、伸びることが解っていて話題を長期間提供する
ために、低い性能で始めに出したということ?ということは、次の
話題も控えているということ?
数か月して、また出てきたら当たりかな?
かなり、意地悪い表現です。m(__)m
しかしまあ、パソコンの開発なんかでは、普通に行われている
らしい事ですから、車でもあり得るのでしょうか?
ところで、今日の話は意地悪い話ではなくて、このアルトに積まれ
ている減速時に発電するという仕組み。渡辺謙が宣伝していた奴
です。何が新技術なのかさっぱりわかりませんが、減速時以外で
は発電しないということなのでしょうか?
そんな単純な話ではないと思うのですが、確かに車のエンジンは
車を走らせることもしていますが、同時に補機類を動かすことを
一生懸命にしています。
発電やパワステを動かし、オイルを回し、エアコンを廻している
わけです。これらの補機類を動かすだけで5馬力以上消費して
いると言われていますので、これを軽減することも燃費には大き
な影響を与えるものです。
最新技術の場にいる者ではないので、その辺りの技術がどこまで
進化しているのか不明です。でもそこは日本の企業の得意とする
ところですから期待しております。
そんなこんなに近い話を、かなり昔にしたこともあるんですよ。
燃費に異常なほど興味を持つ人に聞かれて・・・
そしたら、その人やっちゃたんです。
下り坂でエンジン止めて惰性で走ったの!
燃費の為だ!ってね。
どうなったかは、想像してください。
あなたは、決してやらないようにね。
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