2011年11月23日水曜日

新嘗祭と言う日

今日は勤労感謝の日!

いわゆる戦前の新嘗祭ですね。
収穫を祝う日です。勤労感謝と言うとピンと来なくても、収穫を祝うと来れば
時期的なこともあり納得できるものです。しかも、食糧ですから最近の関心を
もとにすれば、収穫感謝の日とした方が良いのでは?

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」


勤労感謝の日の意味です。


「天皇五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に進め、また、自らもこれを
食して、その年の収穫に感謝する。」


こちらが新嘗祭の意味です。
天皇がと言う言葉が入っている事を除けば、こちらの方がしっくり来るのでは
ないかな?


収穫は大切です。勤労も大切です。でも、勤労は普段のベースですから
勤労は毎日感謝し、たつとぶものです。


収穫を喜び全員で感謝し会う習慣って、多分農村部では今でも残っている
のではないでしょうか?


そんな行為と言うか行事が、心を一つにするきっかけになるものです。


日本に今欠けているもの、そんな大勢の人で祝うことの出来る日常に密着した
イベントでしょうか?遊びのイベントではなく、生活に密着したイベント!


そんな思いを持っています。

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