2015年7月20日月曜日

FIAT500の世界 60

先日仕事仲間が車を見せてくれと言うので、駐車場で長話をしてしまいました。

彼は東京人なので、車を持っていないのです。
車のいらない街!東京!! 中々良いなぁ~と思います。
勿論チンクを買っても似合う街だと思いますよ。

その中で、色々話し込んでいたのですが、彼の反応が一番面白かったのが
車の価格に及んだ時です。

「250万位の車ですよ。」

といったら、目が点になっていました。
面白いなぁ~と思って色々聞いてみたところ、大きさと値段のバランスで
価値を決めている国産車感覚から抜け切れていないようで・・・

こんな小さな車が、そんなに高いなんて・・・

という感覚らしいのです。
大きさから言ったら、軽自動車に毛が生えた程度の大きさですから、
そう感じたのでしょうか?

でも、この大きさが気に入っているのです。
話し戻して・・・

輸入車という事もありますが、ベンツやボルボのような割高感は全く
感じない車だと思います。運転席に座れば、にんまりしてしまう車なので
直ぐに値段のことなど吹っ飛んでしまいます。

でも、面白いですね。

車って、階層別価格帯なんていう感覚が、いまだに生きている。
小さくても良い車は沢山あるけど、中々日の目を観れません。
日本人の車感覚も、もう少し変わると面白い車が出てくると思うのです。

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