2014年2月15日土曜日

哲学cafeの場所が決まる?

やっとこさ決まりそうです。

どこも出来そうになければ実家に作った研修ルームで開催しようと考えていましたが、
どうにか外で出来そうな感じです。

一緒にやってくれる大学の先生を巻き込んでいる関係上、ここでいつやると公言することが出来ないのですが、日程調整に入りたいと思います。

場所は、「ツァラトゥストラハカク語リキ」です。
日曜日はお休みなのですが、もしするなら月曜日に休みを振り替えて出来ますよ。と言ってくれました。この言葉を引出すのに半年以上かかったなぁ~(^^ゞ でも、良かったね。ありがとう!

ツァラトゥストラハカク語リキ
http://www.kakukatariki.com/

料金とか内容等は、現在詰めている真っ最中です。

実は、このツァラトゥストラハカク語リキでは、既に平日の夜に哲学cafeを開催しています。
FBで様子を確認することが出来ますが、オーナーと話してみると結構哲学っぽい人が集まった様で、
楽しかったと感想を述べていました。

私は、どちらかと言うと哲学って?と言う感じの人を集めたいと思うのです。
普通の普段そんな哲学っぽいことを考えていない人に参加してもらって、思考を動かすと言う体験をしてもらうと、色々な場面で役に立つと思うのです。

例えば「いきるとは?」なんて、問いで真理に目覚めていただくのも良いのですが、それよりも考えるという習慣、思考を廻すという習慣に慣れていただくことが、大切だと思うのです。

殆どの人は、考えているのではなくて、反応しているのです。

例えば、ソチの冬季オリンピックで、フリースタイルスキー(モーグル)の伊藤選手が、棄権しました。
これが以前から危惧されていた怪我の影響という事で、非難や擁護などの言葉が交差したのは記憶に新しいところです。

この時の反応は、どちらも感情による反応だったと思います。
これ、日本人に多い反応の仕方です。

ちょっと思考して情報を整理して、本当はどうしたら良いのか?
オリンピックに出場するという事を、正確に理解し自分の考えを持つことが大切なんです。
でもその様に考えるのには、思考力が物を言います。
そんな考える力を、磨く場を創りたいと考えているのです。


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