2013年9月30日月曜日

まあ・・・面白くない(^^ゞ

半沢直樹・・・ 日本のTVドラマの限界かなぁ~



なんて、私も感じてしまうほど、日本中に評論家を生んで
しまったTVドラマです。かなりの視聴率だったそうで、関係者
は喜んでいたと思いますが、私は残念に思う1人です。

前半だけで終わっておけばよかったのに・・・

心底そう思います。
5億円を取り戻すまでの番組内容は、とても素晴らしかった。
意外性・発見・気付き・面白さ・痛快さ・応援したくなる状況
明るさ・元気さ・そして悲しさを兼ね備えた内容だったと思い
ます。TVをあまり見ない私も、必ず観るようにしていました。

でも、本店に戻って大和田常務との対決が鮮明になるほど
内容の面白さがスポイルされ、平凡な復讐劇に変わってゆき
ウザさがアップしてゆき魅力ダウン。

私も後半は、時々間引いて観る程度になってしまいました。

ラストはどんでん返しと大々的に宣伝していましたので少し
期待して観ていたのですが、なんとも当たり前の結末で
前記した通りの評論家になってしまいました。

でも、後半の方が視聴率は高かった様で、こんな復讐劇が
受けるんだと思うと、そこがポイントかな?と思い悲しかった
ところです。

邦画は芸術性に走り、洋画はエンターテイメントを充実させる。

とある高名な俳優さんが、映画界について宣べたコメントです。
半沢も前半は洋画的、後半は邦画的なんでしょうか?

と厳しい事書いていますが、出演している俳優の皆さんの
演技は素晴らしいと思いました。アイドル系の軽薄な演技が
無かっただけでも良かった。硬質な演技が充実したドラマ
だっとと思います。見ごたえはありましたね。

やっぱり評論家的になってしまうドラマという事で終わります。

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