2013年9月13日金曜日

野生との関わり方

難しいね。

餌もやりたくなるし、困っていそうなら助けたくもなる!
人ってそういうものだと思うのですが、如何でしょうか?
あなたならどうしますか?

野生と言っても、野良猫の話です。
ですから、野生と言っていいのかどうか?
ちょっと判断難しいです。

以前、我家にたぬきが来ました。
津市の市街地にある我家にですよ!
どこから来たのか不明なのですが、津市も田舎なんですね。

野鳥も種類が豊富です。

そんな野生動物たちとの、距離感って難しいものです。
まあ、結論から言うと自然体で良いのかな?って思うところです。

先日の豪雨の時に、猫の家族の緊急避難を助けました。

この猫、我家に居ついてしまっている勝手に居候外猫です。
この猫が子供を宿したのが、8月のはじめだったかな?
そして、出産が9月2日未明です。

この猫の出産には、過去4回何らかの形で付き合っています。
今回は5回目の出産でした。どこで生んだのか判りませんが、
猫の行動範囲って、そんなに広くないと感じています。
だから、近所の隠れられるところで生んだのだろうと・・・

そしてある時、やばくなると子供を連れて我家にやって
くるのです。こんなパターンを繰り返しています。

4日の豪雨の時も、まさしくそのパターンでした。

想像ですが、隠れ家が水没したのではないでしょうか?
子を1匹くわえて、我家にやってきました。そして、助けを懇願
するのです。

我家の裏手の塀との間の狭いところで、子猫を発見!!
母猫の元へ届けました。

この猫との付き合いは色々ありましたね。

不思議なんですが、凄くなついてくる猫なんですよ。
普通野良猫って、人間に寄ってこないものですが・・・
それが故に、距離感が崩れてしまっている感じもします。

冬の食べ物が無い時に、バードガーデンを開いて野鳥に餌を
提供したりするのですが、普段はしないという姿勢です。
でも、この猫にはなんか関わり過ぎですね。

どうしたもんだろうと、色々考えながら情が動いてしまう
この頃です。


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