2013年9月14日土曜日

やっぱり継続は力なり!

カローラが、販売台数4001万台を越えたようですね。

ちょっと実感が伴いませんが、凄い数字です。
世界中でカローラが走っています。

二輪車でいうところの、ホンダ スーパーカブのようなものです。

世界中にカローラが溢れている勘定です。
しかも、1000万台を積み上げるのに、16年・12年・11年・8年と
ドンドン短くなっていくわけで、トヨタパワーの勢いに驚きます。

日本国内では、カローラと言う名は大衆車でお父さんの乗る
車、という認識ではないのでしょうか?

最近は、キムタクを使って若々しさを強調したり、HVを投入し
たりと積極的に販売していますよね。

でもね、このカローラと言う車は、生産技術の最先端を行く
ノウハウの塊だと言われているんですよ。

あの、ベンツさえもカローラの新型は必ず購入し分解し
ノウハウを分析しベンツの生産技術に応用しているという話
を聴きます。

見た目の豪華さや高級感は感じられない車かも判りませんが、
ある意味での技術の塊なのです。

なんせ、設定価格の上限がイメージされている車なので、
やりたいことをするには、さらなるコストダウンノウハウが必要
になって来ると思う。

厳しい世界です。

日産は、サニーをとっくに止めてしまった。
ホンダは、シビックをやたら大きくして3ナンバー化している。

今も変わらず、46年間作り続けられているのがカローラという
世界が有るのはトヨタだけです。そういう意味でも凄いことです。

ライバルがいるとすれば、同クラスではワーゲンゴルフでしょうか?
実は、ゴルフも3ナンバー化して別の方向へ行ってしまった口です。

日本の誇る名車「カローラ」と「スーパーカブ」!
日本人らしい工業製品で、誇りでもあります。




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