2012年8月17日金曜日

ムカデに刺された方が被害は少ない!


轢いた方が悪いのか、高速道路上にのこのこ出ている人が悪いのか?
どちらが被害者なのか、わからない事故もあります。
お盆の終盤で、車に乗る機会も多いことでしょう。
しかも、高速道路を利用するでしょう。
普段から頻繁に車を使っていない人が増えるこの時期ですから、
思いもよらぬ行動をすることが良くあります。
高速道路上を運転される皆さん、気を付けてください。
このような事故が最も悲しい事故です。
トラックのドライバーにも同情します。
高速道路上で、それなりの速度で走っていれば、細かな動きに反応
出来ないで普通です。また、うかつな回避行動は事故を大きくします。
そして、ムカデだろうがサソリだろうが、そんなもので車から出てきたら
危ないのです。でるなら、左側からが鉄則!
明日は我が身!そう頭に叩き込んで欲しいと願っています。
読売新聞より抜粋 ***************************
 12日午前5時40分頃、愛知県小牧市の東名高速道路で、路肩に停車した乗用車から路上に出ていた名古屋市職員桂嶽芳章さん(42)(愛知県春日井市押沢台)が、後ろからきた大型トラックにはねられ、頭を強く打って死亡した。
 県警高速隊は大型トラックを運転していた高松市国分寺町、会社員藤井健一容疑者(42)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。容疑を同致死に切り替えて調べている。
 同隊によると、桂嶽さんは、妻と子ども3人の計5人で海に向かう途中だった。妻は「車内にムカデがいると騒ぎになった。確かめようと車をとめ、運転席から車外に出たところをはねられた」と話しているという。
(2012年8月12日10時54分 読売新聞)

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