2012年8月10日金曜日

人はどこまでいくのか?未知の領域との戦い


ウサイン・ボルト選手!
いやぁ~活力をくれる10秒間ありがとう!

あなたは、観ましたか?オリンピックの男子100m決勝!
私はなんといっても、オリンピック種目の中でこれが一番好きです。
今朝は200m決勝をやっていましたね。これも良いのですが、
やっぱり100mかなぁ~

正直言うと、100m走さえライブで観れれば満足です。

日本人だから、日本人の出ている種目を応援しなければとは、
考えていません。日本人がいくつ金メダル穫るかより、
人類最速のタイムが気になるのです。

こんなこと書いていると、大多数の日本人に袋叩きにあいそうですが、
本音です。

日本選手も素晴らしいのですよ。

日本が駄目だと言っているのではないのです。
スポーツの行き着くところは、究極の記録です。
メダルの数ではないのです。日本とか中国とかアメリカだからなんて、
狭い心ではオリンピックは語れないと感じています。

勝った負けたなんてどうでも良い。
個人の感傷より、人はどこまでいけるのかが知りたい!
そんな気持ちで一杯なのです。

そんなこと言いながら、日本人らしい感情も持っています。
今回は男子100mの準決勝に日本人選手が、登場しています!
山縣選手という名前だと記憶しているのですが、間違ってたら
指摘してください。

残念ながら準決勝6位で決勝へ進めませんでしたが、
予選の10秒03は見事な記録です。
日本人もここまできたんだなぁ~と感激しています。

私の生きている内に、決勝スタートに日本人が並ぶ姿を観てみたい!
願望です。

結局、私は人間が未知の領域にどれだけ食い込めるかが、
オリンピックの醍醐味かな?いや、スポーツの醍醐味ですね。

そう思うのです。
今回も、メダル獲得した選手が続々と帰ってきています。
そこまでの努力を思うと、素直に頭が下がります。
「おめでとう」と伝えたいです。
オリンピックに出場するだけでも、凄いことは解ります。

でも、人としてどこまで行けるのか!
女子競泳の寺川選手の発言にも、それが表れています。
「メダルが欲しかったのではない。自分の最高の泳ぎが出来たら満足」
こんな趣旨だったと思います。

メダルは結果でしかない。成果は、自分の記録ということでしょう。

オリンピック!まだまだ続きます。

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