2012年1月7日土曜日

気づきこそ人生の宝

ICDSの宿題をコツコツやっていて気づいたこと。

  • 振返ることで自分の足跡のつけ方が認識でき、やるべきことが観えてくる。
何の新しさもない気づきですが、改めて確認できました。
キャリアシートの作成をしていたんですよ。
キャリアの棚卸という奴です。

  1. 本人データー
  2. キャリア指向性・自己認識
  3. 職務経歴・その他特記すべき事項
  4. アピールできる主たる職務
  5. 学習履歴・就業時間外での能力開発活動
  6. 保有する免許・資格・著作権・特許など
  7. 職業能力の総括
  8. 今後の目標設定
  9. ライフスタイルや生涯設計の目標など自由プランニング設定
9項目に渡ってあるのですが、結構詳しく棚卸をします。
初めてする方は、たぶん書けないでしょう。
コーチングのセミナーでも、もっと大枠で自分を見つめてもらうことがありますが、
それでさえ書けない人が多い。出てこないのです。過去に自分が何をしてきたか?
これを文章に出来ない人が、多いのです。

私の場合は、セミナーでやることは自分で経験体験したものだけですから、
このキャリアの棚卸も分量が多いものの、書くあげることはできます。

そこで、作成していて気づいたこと。

自分のキャリアの捉え方が、以前作成時と変化していること。
その変化に伴って、新しい事実を認識していること。

このことを発見しました。
発見って大げさかもね(^^ゞ

しかし、改めて気づくと嫌なことも辛かったことも、良い経験になって今に生きて
いることに気づきます。

苦労は買ってでもしなさい

なんて良く言われることですが、歳と共に理解できる言葉です。
しかし、若い時はこれが理解できないからなぁ~だから、世代が変わっても
同じように苦労を重ねる作業が必要なのかも!

そんな輪廻のような流れを、どうにか解消したいと思いつつ取り組んでいるのが
私のセミナーなんです。

もっともっと、工夫して伝わる気づけるセミナーに育てないと!

なんて、気持ちを新たにしたところです。

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