2015年5月9日土曜日

実務家でいたいという願望

22年間会社勤めで起業し8年経過していますが、
ずぅ~とある思いを持ち続けております。

それは・・・

評論家ではなく実務家でありたい!

ということ。
実務家と言うと、現場の人とか頑固でどうしようもない人なんて言う
イメージが湧くかもわかりませんが、理論や統計だけで物を言う
人にはなりたくないと思っているのです。

人材育成という分野で、仕事をさせて頂いております。

この分野では、色々な理論が有ります。これらを学ぶことも重要
ですが、学んだことをそのまま伝えることだけは、やりたくないと
思うのです。

それでは価値がない!

そこに自分の経験や実績を絡めて伝えてゆく。
個々が重要ではないかと思うのです。

だから、話は面白いけど、そんな背景の見えない講話者や講師には
成りたくないと思うのです。

考えている事、思っていることを実践して成果を出している事!

これが人材育成に関わる人として大切なことではないかと!
そう思っているのです。

そこで、私に欠けている所!
それは、会社経営していないことなのです。

企業における人材育成とは、会社経営の中の人材育成です。
会社経営の中の人材育成なのです。

会社という器は創ったけど、社員を雇って会社としての売上を維持し
利益を出してゆく!というレベルまで成長させて、そしてその実践を
元に人材育成を語る!

これが本来の姿だと思っているのです。

ここが出来ていないという事は、まだまだやらなければいけない部分が
あるということ。自分の理想像には、まだまだという事ですね。





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