2015年5月13日水曜日

納骨に行ってきました。

昨年の8月に母が他界して9か月経過したところで、
五月頭に高田本山に納骨してきました。

9か月も!と驚く方もいるかもいるかな?

私も、葬式の一環として納骨も早々とするべき儀式だと思っていました。
しかし、ご住職に聴いたところ、お墓に納骨するのは早くして、本山に
納骨するのは、気持ちの整理がついてからでOKです。私の父の納骨も
まだしていないのですよ。と言われたことに始まっています。

不思議なことで、親が亡くなり自分が当主になると、親に対する気持ち
というか、スタンスが一気に変化するのです。私もこれを経験して、
心から驚きました。

特に母とは、晩年あまり関係が良好だったとは言えず、今思えば
親孝行したい時に親はいないという言葉そのものだなぁ~と、変に感心
しているぐらいなのです。

もっと大切にすればよかった・・・

今更ですが、恥ずかしながら今の本心です。
そんな気持ちが明確になり、親への感謝の心が見えてきたところで、
納骨となったわけです。

父も母も、どこかで観ているのかも判りませんが、しっかり人生歩んで
いきたいと思っているのです。

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