2015年5月26日火曜日

大阪都構想選挙に観る人の心

残念でしたね!
大阪都構想の是非を問う戦いに、住民投票によって決着がつきました。
結果は、大阪都構想が否決されるというものです。

私は、三重県人でこの投票に参加することは出来ませんでしたが、
変化を恐れる人達の力が、強かったということなのでしょう。

政令指定都市での問題解決方法の一つ。
日本全国で、大なり小なりある問題なのですが、それが今が良い!
という住民の意見で進まない現実を、痛感する瞬間でした。

変化には、必ず両面の効果が存在します。
良くなる部分と、悪くなる部分・・・
でも、良くなる部分がより多いのなら、悪くなる部分に目をつぶることも
大切です。

大阪都構想が、この辺りの状況がどうだったのかは、外野の私には
???の部分も多いのです。

しかし、残念ですね。
最初に変化する!これはやっぱりハードルが高いということ。
痛感しました。

我々の仕事でも同じです。
一人を変化させることは、それほど難しい事ではありません。
でも、全体を変化させることは、凄く難しいし時間も苦労も多いものです。

人・・・
面白い存在ですね。

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