2015年5月8日金曜日

努力に頭が下がります

先日、二輪車の事を書きましたが、この時期に二輪製造会社の努力
には、頭が下がります。

二輪車の市場は、壊滅状態だったのです。

都市部で原付スクーターの駐車問題が大きくなった時に、対応が遅れ
結果一気に原付が売れなくなり市場が縮小しました。

あの時は、私も驚きました。

一気にバイクが居なくなりましたからね。
原付の利便性が否定されると、だれも乗らなくなった。
次に来ているのが、自転車です。

ご存じのように自転車の利便性や交通事故が、問題になっています。

自転車も時間の問題でしょうね。
業界として早めに動かないと、一気に行きますよ。

その後の二輪車メーカーは、車種を大幅に整理して復活を狙います。
そして出てきたのが、原付二種の50~125CCの車種なのです。

ホンダが数種類出し、ヤマハも前輪2輪の車種をだし、カワサキも
オフロード車を維持しています。ホンダが出した車種には、フルカウルの
ロードバイクが有ります。ヤマハは前輪2輪の変形二輪車を出しました。

どちらも、どれぐらい売れるのか判らないほどの機種だと思います。
でも、インパクトは有りますね。トップ2のメーカーですから、業界を
引張って行く行動力を示しているのでしょう。

二輪車って、ネガティブなイメージも相変わらず世の中にはあります。
そんな中、安全を追究し市場を開拓してゆく行動力。大メーカーとはいえ
頭が下がる思いです。

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