2015年5月27日水曜日

全体を動かす難しさ


またまた、大阪での出来事を書いております。
余りにも、仕事に共通点が大きいので、注意深く観ていただけに
あの結果に深く学ぶところが大きいかな?

人は、現状維持を望む生き物である。

昔から言われていた事でもありますが、結果を観ながらこれでも
現状維持を望むのか・・・と、変な関心をしたのです。

逆に大変失礼ですが、大阪大丈夫か?
と心配してしまいます。

自分の所属する団体でも同じです。
動かせる立場になると、人は自身の思いと考えによって、
今までを変えようとします。これは当然ですね。
でも、変化を嫌う人もいるわけで・・・
そこに、表面立った争いは無くても、微妙な雰囲気は発生します。
それが上手くコントロールできないと、定着していかないわけですね。

そして、変えるときは反対派の反対の本質に目を向けることが大切です。
今回の大阪都構想は、どこに反対されて廃案になったのか興味有るところです。

どの道、政令指定都市の抱える問題に、解決策の一つを提案した橋下氏。
それを、たぶん反対で押し通した議員達・・・ 廃案に追い込んだからには、
その対案を明示しやり抜く覚悟が必用だよね。

反対するということは、そういうこと。

さて、どうなるのか・・・

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