2015年3月8日日曜日

大学名差別という言い方

大学名差別という言葉は、如何なものかと思っている。

大学名差別とは、就活において大学生が大学名で判断され足切りされる
現象の事を言っている。足切りされた大学生側から観た、又は大学側から
観た言葉です。

この言葉は、きちんと状況を言い表しているとは、言えないと考えている。
正確に言うなら、

学歴フィルター

という名前の方が、実態を表していると思っている。
というのは、差別ではないと考えているからです。学校名は学力を示して
いるばかりか、優秀な学生はどこにいるのかをも、明確に表しているもの
だからです。

大学名差別というと、どこの大学も同等なのに、大学名だけで区別する
なんぞ怪しからん!という意図が透けて見える。でも、その考えおかしい
でしょう。大学に入った時点で、既に順列が出来上がっているから!

また一方で、大学は成績だけ求めているのではないと言っても、大学生で
学力も無い物など、社会に出ても普通には仕事が出来ないでしょう。

企業が求める人材は、どうしても偏差値の高い大学に多く存在している
わけですから・・・

そして、企業側の人員と時間という事情もあり、学歴フィルターは存在
しております。現実ですね。

なので、いつも言っていることですが、就活で泣きたくなかったら、中学校
から学生の本分を全うせよ!という事でしょう。友達が、必死に勉強して
いる時に遊んでいた奴ほど、就活で差別と叫ぶ!

恥ずかしい限りです。

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