2015年1月9日金曜日

おかしな携帯ビジネスモデル

携帯のビジネスモデルって、おかしいですよね。
基本的にキャリアを渡り歩く人が、得するシステムになっています。

おかしいでしょう?

長く使ってくれているユーザーを優待することなく、新規を大歓迎で
優待している様を観ると、おかしいと思うのです。

昨年末、docomoからauへ移行した私ですが、その交渉過程を観て
いると、本当におかしなビジネスモデルだと確信したのです。

ドコモとauを比較すると、
月々の支払いが2000円から3000円程、auが安くなります。
この秘密は機種代金が0円になることが大きいですね。
後は、割引サービスの種類の多さでしょうか?

そして、移行という事で特典がキャッシュバックです。
家族3人が一斉に移ったのですが、おかげで10万円を超える
キャッシュバックを頂きました。

恐ろしい話ですよね。

その中には下取りも入っているのですが、ドコモで0円だった機種が
auで1万円です。なんかおかしな話ですよね。

車の世界ですと、自社の車は高く買い取る傾向にあると思います。
これは、既存ユーザーを守る策の一つだと思いますが、それも無い
のが携帯の世界なんですね。

昔は、メールアドレスが変化するのが嫌で、同じキャリアを使い続けて
いました。でも最近は、ラインでのメール会話が殆どですから、
番号が変化しないのなら移行しやすい環境になっています。

巨人ドコモから顧客を奪い取る施策ですから、auもソフトバンクも
仕方がないのかもわかりませんが、既存顧客を優待しない施策は、
いづれ破綻すると確信します。

既に、その傾向がドコモの顧客数に表れているのではないのかな?

最後に13年も継続しているのに、移行する時のドコモの担当者との
話しの中で、一言も感謝の言葉が無かったことにガッカリしました。

「長い間ご利用いただきありがとうございました。」

これぐらい言っても罰は当たらないよね。
ちょっとがっかりしたところです。

さて、携帯メールアドレスですが、@以降が変化しましたので
お知らせいたします。アドレス変更をお願いします。

@ezweb.ne.jp

@より前の部分は一緒です。

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