2015年1月5日月曜日

FIAT500の世界 32

早いもので、既に32回目を迎えたFIAT500の話です。

年が変わり2015年になっております。
先日、本屋で雑誌コーナーを徘徊していたら、チンクの特集した
雑誌が発売されており、思わず購入しました。

2007年以降の今のチンクの特集です。

ルパンのチンクは、ところどころに出てきますが、あくまでも比較
のためにという感じです。

チンクは初代チンクから数えて、ほぼ私の年齢と同じ歴史を持っています。
なんせ、1957年誕生の車です。オートバイに車室を付けた乗り物という
のがピッタリの初期モデルは、FIATが高級路線から国民車への転換を
図った名車です。

そこから1975年まで生産され、次の小型モデルへとバトンを譲ることに
なったのです。

そして、2007年に復活!
今に至っています。

復活は、初代チンクを今風に活かして取り入れた結果なのですが、
デザイン・走りの点についても、チンクらしいイタリア車だと言えますね。

私の好きな点は、

・イタ車らしいデザインと、力を主張しない姿。
・すばらしい運転の一体感と楽しくて飽きないドライブフィール
・猫の優美さを表現した色っぽいボディライン

この3つです。
初めてのイタ車ですが、次もまたチンクを買いたいと思う魅力を感じる
車だと感じております。

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