2015年1月26日月曜日

FIAT500の世界 35

チンクで大失敗の話は、前回書きました。

我ながら恥ずかしい失敗でした。
反対に、日本って凄いと思ったのも現実です。

国産車向けに、日本の企業が外国で作らせている商品。
外車向けに、日本の企業が外国で作らせている商品。
外車向けに、外国の企業が外国で作らせている商品。

これだけで随分違うのです。

3つ目は、かなりいい加減のところがあると判りました。
特に格安のホイールはということです。

ボルトなどの付属品を含めての話です。

日本企業が、設計や商品検査のどこかで関わっていれば
まだ良いのでしょう。しかし、全く関わっていないと日本人の
考える質が確保されていない場合もあるとのこと。

そういえば、以前アジアでの自動車部品製造現場を取材した
TV番組で、日本メーカーとアウディの両方の部品を作っている
現場で、商品の通過率(不良率)が全然違うという驚くべき
レポートを観たことがあります。

つまり、日本車向けの部品の方がコスト高になっているとのことです。

その時は、へぇ~で通り過ぎましたが、ここにきて現実なんだと
認識を改めたところです。

でも、楽しい車がチンクです。
この冬の間に、チンクで夫婦旅行を実現したいと計画中!
楽しみたいですね。

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