アメフト秋シーズンがスタートします！

アメリカンフットボールの秋季日程が、9月からスタートします。

引き続き三重大学アメフト部の、フォトグラファーとして活動
してゆきます。三重大アメフト部と共に応援よろしく！

一応、ボランティアなのですが、やっぱり画像を提供する
以上気を使いますね。

何をどのように撮って欲しいのか！

いつも本人たちに聴くのですが、殆ど要望はありません。
自分達の試合の振返りは、マネージャー達が俯瞰でVTR
を撮っているので、それを反省会で使っているようです。

では、私の画像は何に使っているのか？

というと、部のwebサイトでの利用と卒業記念用の画像
利用に加え、選手の記念にプリントしているようです。

最初は、そんなことも知らずに撮っていましたので、
自分の趣味の構図と撮影方法で、撮っていたのですが、
使い方を知ってからはそちらに合わせて撮っています。

ちなみに合わせるとは、

・構図をガチガチではなく緩く撮る。
・絞り開放ではなく、ｆ5.6～8辺りで深度確保して撮る。
・動体表現をあまり使わず、ストップモーション的に撮る。

こんなことに気を付けています。
そして、大切なこと！

・全員を撮るようにする！

これに気を付けています。アメフトは、攻守がはっきりして
いるスポーツなので、ボールを追っかけていると、写る選手が
決まってくるんですね。

なので、マネージャーや監督まで、毎試合撮るようにしています。

やっぱり、写っていないと寂しいよね。
僕ならそう思うので！

今年で3年目の撮影ですが、アメフトって一つの企業体の
ようなものだなぁ～って思います。

攻める人・守る人・サポートする人、実に役割がはっきり
していて明確です。しかも、ボールを追っかけ触り、常に視線
の先にいる人もいれば、常に相手にタックルし抑え込む役割
で、一見ゲームの進行に関与していないように観える人！

様々なんです。そして、その全員がキチンと役割を全うして
いないと、勝てないという仕組み・・・

一試合中！タックルばかりしている人でも、つまんないから
止めた！なんて行動すると、一気に負けてしまいます。

上等なチームワークと総合力に、知力が無いと勝てない
スポーツなんです。

会社に似ているでしょ！

出世頭は目立つけど、毎日をコツコツと動かしている人が
いるから、出世できるわけです。

半沢直樹は、普段業務をきちんとこなしてくれる部下が
いるから、仕事もせずに5億円を追っかけていられるのです。

こんなこと考えていると、アメフトというスポーツは人材育成に
貢献しているね！と思う。

今更ながら、部活している学生が企業に受けが良いのは、
当り前だと判る。

話しが逸れちゃったけど、9月から秋日程スタートです。
応援よろしく！