2012年4月28日土曜日

首都高完全封鎖で改修!

首都高の改修計画が進んでいますね。


第1回 首都高速道路構造物の大規模更新のあり方に関する調査研究委員会


一般道であれば、橋でも架け替え工事はどこかで行われている
工事の一つです。しかし79%が橋梁で構成されている首都高は、
単に架け替えといっても簡単にはいかないものでしょう。

なにせ、あの東京をグネグネととぐろを巻くように走っている道路
ですから!

しかも、東京の大動脈ですから!

GW明けに第2回委員会が有るようですが、この先の結論が楽しみ
です。ちなみに、一番古い部分は羽田線だそうです。昭和39年生ま
れだそうですから、今年で48歳ですか!私より若いっす。

しかし、首都直下地震も噂される今日ですし、48年前に比べれば
交通状況も一変しているだろう!交通量も飛躍的に多くなっているし
一台あたりの車両重量も増えている。条件としては過酷になっている
わけで、ちまちました補修工事でフォローできる範囲は限られてくると
推測できますね。

ちなみに、都心環状線も40年以上経過しています。
全長の80%が、30年以上経過しているとのこと。

でも、どうするんだろうね。
理想は交通を止めずに改修することだけど、首都高出来るかな?
まあ、人はこんな難問は必ず解決するはずだから、「へぇ~」と
驚く解決策を見せてくれるものと期待しましょう。

で、凡人が普通に考えることは、《完全封鎖による一斉更新!》
なんてのはどうでしょうか?

大渋滞と首都機能マヒが心配されますが、完全封鎖だと半年で
改修は終わるようです。

外環状の開通状況も気になりますね
人の作ったものは、必ず壊れるときが来る。
そんな話でした。




0 件のコメント:

コメントを投稿