2012年9月17日月曜日

学歴の効用?

最近就活の話が多いのですが、今日はちょっと視点を変えて書きたい。


学歴は、どこまで影響するか?


ということ。
例えば組織の中でどこまで影響力が有るか?とか、世の中で学歴が
およぼす美味しい点という話ではありません。

別に学歴を賞賛しているわけではないので!
私にとって学歴は、結果という点で重要な意味を持っているものと
捉えています。

ちなみに影響力をあえてお話しすると、3年というキーワードで示せるかな?

・入社して3年
・出会って3年
・結婚して3年

〇〇して3年という範疇が、学歴の影響力が有るであろう期間だと思います。
この後は、その3年間にどんな実績を示せたかで、学歴の評価が変わるのが
一般社会だと考えています。

「あの人、〇〇大学出だそうだよ。でもねぇ~学歴って信用できないね。」

と言われたくなければ、必死で頑張りましょう。3年です。

さて、そんな話ではない。
私は、起業している人間です。22年間勤めた会社を飛び出して、今が有る
のです。この間に色々な人と出会っています。会社にいた22年間より、
圧倒的に多くの方と名刺交換し話を聴くチャンスに恵まれました。

これは、驚きです。

予想もしていませんでした。名刺がドンドン減ってゆくし、交換した名刺の
整理に私の能力が追い付かない事態に、追い込まれたものです。

そこで感じたことを一つ。

広い意味で安心できる人は、プロフィールに書ける学歴を持っている。

ということ。

・この人と一緒に仕事したいなぁ~
・あ!この人面白いことやりそうだなぁ~
・この人と一緒にいると、学びが多いなぁ~

そんな風に感じる人は、就活でいうところのボーダーラインより上の学歴
を持っている人が大部分です。これは、100%私の経験則です。
私の視点で感じていますので、一般的ではないかもわかりませんが、
結構あたっているのではないかと感じています。

しかも、ある大学の人がなぜか多い。学風でしょうか??

なぜこうなるのか?
それは次の様に考えています。

学歴って、大学に入る時の努力の結果です。
入試に向かう数年、長いと小学生や中学生の頃から受験勉強に取り組ん
でいます。この努力の結果なのです。

それが、良いことかどうかは別問題。
努力した質と量の問題なのです。その実績が、学歴です。
つまり、学歴の高い人ってそれだけ集中して努力することが出来る人だと
言えるのです。

人として良いか悪いかは別の話ですよ。

それ故に、会社の中にいても起業していても目に留まるのでしょうね。





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