2012年9月18日火曜日

自己満足とノウハウ集

最近、また積読が増えてきた(^^ゞ


本って面白いことに、振返ってみると何かの変わり目に沢山買ってしまう
傾向にあるようだ。

現在12冊が積まれている。

積読が10冊を越えたのは久しぶりの出来事。
一応買った順に読むようにしているけど、学術書・専門書は必要性を
感じて買ったのだろうから、順番に関係なく読むようにしている。
その中でも、変わり種を紹介しましょう。


河合隼雄 著 「日本人とアイデンティティ」・「対話する人間」

この2冊。
まだ、積まれた状態なので読んでいないのですが、意味もなくなんか目に
止まって感じたもので買ってしまった本。

題名だけ観ると、私も読みそうな本なのだが、心理療法家のエッセイ集
という位置づけなので、私にとっては珍しい本を買ったものだと思っている。

この本が、何かを私に気づかせてくれる機会をもたらすのであろうか?
興味が湧いて来るところです。

そして、ちょっと遠ざかっているのが小説。
どしても、仕事に意識が行き過ぎると小説を読まなくなってくる。

1か月ほど前に読んだきり読んでいない。
その時に読んだのが、

道尾秀介 著 「向日葵の咲かない夏」

この本です。私にとっては異様な感じのする本だったことで、強烈な印象が
残っている。知人の話を聴いて買ってみたものの、今でもちょっと合わないか?
と感じている。でも、引き込まれて読んでいたのは事実なのです。

ちょっと合わないな?と感じているところは、共感できなかったこと。
あまりにも自分の世界と違い過ぎて、実感つまり共感できなかったこと。
これが大きいと思います。

こんなこと書いていると、ふっと思い出したことが・・・

書店でとある本(ビジネス本)を立ち読みしていて(^^ゞ その中の1節。

世の中、ブログが沢山あるけど、2つに分けることが出来ると思う。
・自己満足の内容
・仕事のノウハウ内容
この2つだ!どちらが仕事に繋がるかわかるだろうか?
仕事に繋がるのは、仕事のノウハウを書き綴ったブログの方になる。

こんな内容だったと思う。
さて、このブログはどちらなんだろうか?
ふっと、気になった。






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