2012年9月29日土曜日

就活って結局、社長と就活者の人柄の釣合い

就活に本格的に手を染めようと思いここ数年動いているわけですが、
動けば動くほどこの分野の状況は、酷いということが肌で感じられる。


実に凄い状況です。


なにしろ、書いている私もこれを読んでくれているあなたも、たぶん仕事を
持っていて収入を得る手段を持っている人。

しかし、高校生から始まり大学生や再就職現場では、その収入手段が
無い人が大部分であることから、我々の常識が通用しない世界でもある。

そこが、凄いところ。

仕事は、正面から真面目にしっかりとやるもの!

と我々は思うのだけど、これさえも我々の正論でしかないのが現実。
雇用される側・雇用する側共に、修正していかなければいけない現状が
あるようです。

先日、ある保険会社にお勤めの方と話をしていたら、こんな話で盛り上
がりました。

「結局、ダメなやつは首を切られるのだけど、首を切られた奴は大概
同業者へ転職することになるので、そこで先の企業の悪口を必ず大声で
主張することになる。」

つまり、首を切って自社の悪口をいわれて、裏の評判を悪くするという
シナリオになっている。

だから、それを防ぐには人材育成にどれだけ力を入れているか?
ということになるのだと思う。クライアントに手厚いのはOKだけど、
社員に対しどれだけ手厚いかが問題なんだという結論で合意したのです。

つまりそれは、社長の人柄なんだけどね。

さて、それからすると、就活って人柄の釣合いみたいなものだろうと思う。
社長の人柄は、職場風土に反映されるから、その雰囲気になじめるか
どうかは就活者の人柄の問題。そして合格するかも、就活者の人柄が
大きく影響するのだろうと思う。


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