2015年10月8日木曜日

研修事務局の質も色々

研修講師という仕事をしていると、実に様々な事務局という人に出逢う。

打合せという場面だ。
今からの書込みは、あくまでも研修講師側の観方だと思って読んで欲しい。


先日出逢った事務局が、なんとも言えず個性豊かだったので書く気になった。

・まずは、自分の実績を何度も繰り返す。
・どうやって欲しいかまったく言わず、人の考えを質問攻めで聴きだす。
・まったく講師(私)に関係ないクレームまがいの話を、紹介者(私の)に
 向けて繰り返し、そのばの雰囲気を悪くする。
・結局、如何して欲しいのか何を求めているのか全く伝わってこない。
・最後は、まあこんなもんでしょう的終了を迎える。

如何ですか?面白いでしょう?
私を紹介してくれた人は、かなり怒っていました。
私を先に帰らせ、後でかなりやりあった模様です。

「講師に失礼だと!」

ありがとうございます。(^^ゞ
でも、私は面白い人だなぁ~と軽く受取っていましたので問題は無いです。
どんな事務局でも、しっかりやり抜きますので!!

振返ってみると、どうも「受講生の方を観て取組んで欲しい」ということだった
ようですが、そんなこと当り前のことで合点承知なのです。2ヶ月前にも、
同じ研修を実施したばかりだったので、私が何か駄目だったところでも
有ったのなら、遠慮なく言って欲しいとお伝えしましたが、凄く良かったと
発言でなんか良く解らない状態でした。

まあ、自分の立ち位置を上げておきたかったのか、研修講師なんてという
思い込みが有ったのかも判りません。そう言えば、2か月前の打合せも
同じことを聴かれたような気がする・・・

まあ、色々な講師がいるのは事実なので、自分の意志に反した人が
当たったかも判りませんね。

しかしね、これだけは言います。

このような事務局は、残念ながら講師の力を出すことは出来ません。
所詮、損をするのは事務局側になります。
そこを、理解しないとね!!

0 件のコメント:

コメントを投稿