2015年10月15日木曜日

読書はかっぱえびせんのようなもの

年間100冊の本を読む!

起業してから、毎年課している年間読書目標です。
読書ですから、冊数ではなくて内容だろうと思うところもあるのですが、
内容を目標にすると判り易い判断基準を思いつくことが出来ずに、
今に至っております。

しかし、内容も吟味しています。
いわゆるビジネス本の類は、買わないようにしております。
非常に読みやすくて冊数を稼ぐことが出来るのですが、2度読みは
する気にならない本が多くお金が勿体ないという感覚です。

そもそもビジネス本って、自分の商売に繋げるためのまき餌的内容
ですからね!

好きで良く読むのは、時事系の話題を扱った本。
例えば、

・ドイツの脱原発が良くわかる本 川口マーン恵美著 草思社

同じ著者の「膨張するドイツの衝撃」という本も面白かったですね。
ドイツが反日国だという現実は、感じておりましたがやっぱりそうだと
確信したところと、ドイツの本質みたいなところが、何となく感じられた
本です。

・自滅する中国 エドワード・ルトワック著 芙蓉書房

この方は、戦略論で知られていますね。
まだまだ、ご紹介したい本は有りますが、リンク貼ってこずかい稼ぎを
するのが目的ではありませんので、追々紹介します。

この2冊のように、膨大な情報を整理し長年の思考の結果で書かれた本
というのは、正しい正しくないにかかわらず、読むのが楽しい本です。
切り口やデーターに思考の過程が、非常に興味深い!

勿論、仕事に関する本も読みますよ。

さて、話を戻しましょう。
現在、91冊読書終了です。
今年は、順調に目標達成できそうですね。昨年、惨敗してちょっとやり方を
変えてみました。目標を下げようかと思ったのですが、何となく嫌だったので
やり方を変えました。

その一つが、電子本を読むことです。
スマホで、ダウンロードした本を読んでおります。
ただ、先日スマホを修理したところ、全てのデーターが消去されてしまい、
記録が残っておりません。そんなところが、嫌なところなのです。

そして、電子本で読んでいるのは、軽い本が多いですね。
直ぐ読める本です。なので、記憶に残らないのが良いのかどうか判りませ
んが、冊数は稼げます。

仕事で必要になり直ぐ読んでみたいビジネスノウハウ系の本は、電子本
で読んでみることにしております。本棚を圧迫しなくていいので良いです。

さて、この電子本の扱い方は、本来の読書からするとちょっと違うように
感じますが、今しばらく併用していこうと考えております。

読書・・・

大変な部分も多いですが、止められない楽しみですね。

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