2013年3月12日火曜日

足が動かなくなるという体験は・・・

マラソン大会をテレビで放送している時は、時々観ることが多い。

そんな時に必ず思うことが有る。

「それ!今がスパートする時だ!」

という、極めて観客冥利に尽きる瞬間に出る言葉だ!
しかし、先日そんな言葉は観ている側の勝手な思い込みだということを、
痛烈に感じる体験をさせて貰った。

私が、マラソン大会に出た時の話だ。
先日の、桑名リバーサイドマラソン10キロコースに挑戦!という奴です。

結果は、制限時間内にゴールに飛び込むことが出来ました。
一応目標は達成した感じかな?

でも、内容が極めて悪いけど・・・

前半は、とても順調で良かったのです。
ちょっとオーバーペースかな?と思いながらも、流れに乗っていたことも
あり、そのままの速度でいったわけです。

問題は、5キロ付近で発生しました。
凄く・・・もの凄く足が重くなってきたのです。
鉛を入れているように感じるほど・・・
自分の足だと感じれないほど・・・

一瞬理解できずに、惰性で走っていましたが、速度がドンドン落ちてゆき
歩く羽目に・・・

これってなんなのでしょう。

筋肉が拒否している感じです。
歩くのも辛い状況なのですが、棄権するわけにはいかないので、本当に
無理やり足を運ぶのですが、速度は歩いた方が早いのでは?
という感じです。

5キロ以降は、歩いているより遅い速度で気分は走っている状態、
こんな感じで残り半分を走ったわけです。

こんな状況ですが、凄い状態になっているのは下半身なので、腰から
上はなんともないのです。だから、笑顔だから始末が悪いね。

自分で、なんでこうなるの?

と疑問なんだけど答えは判らない・・・
webで検索してみると、足が終わった状態だそうです。
多くのランナーが経験している状態。

足が終わった状態。

なんとも初体験。人の体っていうこと聞かなくなるんだ・・・

さて、結果は下の写真見てね。
順位はともかく、時間は予定時間から約7分遅れ!
10分台を目指していたのです。

半分、ガタガタだったにも関わらず、良い結果だと思う。
やっぱり前半飛ばしたのかもわからない。

しかし、原因は不明だが、良い経験が出来たと思う。
やっぱり、体力強化は必要だということだね。















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