2012年12月22日土曜日

選挙を振り返って

先週の日曜日は、衆議院選挙でしたね。

投票は行きましたね!
終わったことを言ってもしょうがないのですが、私は棄権は権利放棄だと
思っています。文句をつけたいなら、選挙に行き1票を投じたいです。

入れたい人がいないということもあるのでしょう。
そんな時は、選挙に行って白票という手段もあります。
これも主張の一つです。

でも、いかないことにはこれも出来ません。

政治形態は、お国によって様々です。
お隣には、1党独裁で国民は議員を選ぶことさえ出来ない国が2国も
あります。

一方、海の向こうには、トップをお祭り騒ぎのように熱狂して長期間かけ
、やっと決める国もあります。

日本でも、参議院は不要だとか首相公選制にしようとか、様々なことが
言われています。

でも、どんな方法にしようと長所短所があるわけで、100点満点の方法
なんてないのです。

ちなみに福沢諭吉は、

「政治とは、悪さ加減の選択である」

と言ってます。
候補者を選ぶのも、同じなのでしょう。
入れたい人がいなければ、入れたくないと思う部分がより少ない人に
投票することが、政治の選択なのだろうと・・・

私も、14日の金曜日まで小選挙区の投票で、誰も居ないと悩んでいた
のですが、心決めて日曜日に投票してきました。

結果は、ご存じの通りです。
私の小選挙区の投票は、死票になってしまいましたが、これも認めて
前へ進むしかないですね。

日本の政治が、よりましになることを期待して!

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