2012年12月19日水曜日

ミサイル騒ぎ

最後は人なんだなぁ~と思ったのが、先週のミサイル騒ぎです。

北朝鮮のミサイルが、分解されている?でも打ち上げられた?
情報が錯そうし、結局北朝鮮がニンマリとしてやったと笑ったのが
今回のミサイル事件だったのかな?

最新鋭の機器を手にすると、人はその情報を前面に信じてしまう。

先日書いたように、人は便利になると堕落する生き物です。
まさしく地で行っているようにも感じました。

偵察衛星が写した鮮明な写真。
これが真実だと信じ込んだ政府とメディア。
結局、真実を最後まで確認しなかった追求しなかったメディアは、
解体されているとの情報を朝刊にデカデカと載せる。

私も外部の人間なので、実際にどのようになっていたのかは
報道の範疇でしか判りません。

しかし、最後の最後に確認できる情報の最先端に、手がなかったのは
何となく伝わってきました。

いわゆるスパイとか協力者という存在。
こんな金と手間のかかることに、労力は使わないのが現在なんでしょうね。

しかし、最後は人なんだなぁ~ということだと・・・
防衛大臣が、態勢を緩めずに警戒しておりました。と会見されていたが、
この判断は良かったとしても、その裏付は米軍情報のみだったようだ。

ここにも人頼みという構図が見て取れる。

ここまで書いて来て、似ている構造に気づく。
交通事故関連も非常に似ている。
車が良くなってきた。安全装置も優秀だ!

でも、人は誕生して以来、何も変わっていない。
最後は、人なんだなぁ~と自分の重要性を感じたニュースだった。


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