2012年3月25日日曜日

不況ほど、上司は部下に目を向けることが大切

今日は、午後キャリコンの講習会に参加した後、北陸に向かいます。

月・火と北陸でお仕事です。
気合が入ってきました。切羽詰まってきたなぁ~

ところで、先日セミナー終了後にこんなことを尋ねられました。

「先生、パワハラを跳ね返す方法教えてください」

少し話を聴いてみると、職場でパワハラ受けているとのこと。
悔しくて跳ね返したいと考えている模様。

私がセミナー中に、引き籠りから立ち上がろうとしている人の支援を受け持ち
2年間で立ち直らせた話をしたことがきっかけでした。

私をコーチしてください。という話のようです。

一応、「相談に乗るよ」と名刺を渡して、安くはないので良く考えて連絡ください。
という話をしました。

本気ならいつでも相談に乗るというスタンスです。
そのまま受けてしまっても良いのでしょうが、直ぐにクロージングしないのは
私の癖です。長所でもあり短所でもありでしょうか?

もっと欲出した方が良いよ!とも言われますけどね(^^ゞ

しかし、職場の雰囲気が悪い会社が多いですね。
それもね、話を聴くと上司の質だと思います。
上司が、部下の状態をまったく把握していないと、実に様々なことが起こるのです。

そんな上司に限って、パワハラも見抜けない。
だって、相手は巧妙に良い子しているのでね。

こんな不況のときこそ、現場の上司のマネジメントの質が問われます。
あなたのところでは、どうですか?


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