2011年9月16日金曜日

人に関わる仕事

組織の改革って、どのように進んでいくのだろう?

何時も考えるテーマである。

今日は、なんか難しそうな話ですね(^^ゞ

組織改革なんて大きな言葉を使うと、ドラスティックに変えることを
考える人も多いと思うけど、実は小さなことの積み重ねが結果として
表れているだけだと思う。

高杉良の短編小説を読んでいると、そんなことがあるのか!って
驚くことも多いけど、現実はそんなにドラスティックではない。

しかも、私は立て直し屋ではないので、益々劇的なシーンに出会うことはない。

  1. 現場の小さな動きが、顧客に支持されて会社を変えてゆく。
  2. トップが変わることで、やり方を大きく変化させて会社を変える。
  3. 外部より現状を変える大きな圧力があり、1や2と連動して会社が変わってゆく。

こんな3つのパターンが考えられます。
そのどのパターンの場面でも、ポイントになるのが人の情報の受け取り方。

拒否・騒ぐ・怒り・拒絶に走る場合もあるし、
聴く・熟慮・思考・対応に向かう場合もある。

そのどちらにしても、ポイントは人!
そして、その人に関わっているのが私の仕事。
職場風土や会社業績など、関連する壁も大きいが、そのどれもが人が作って
いるものとすれば、意識が変われば何とかなるのでは?なんて、軽く考える
のは私の楽天家ゆえんか(^^ゞ

企業の大きな変化に直接触れているわけではないけど、
その土台を支えていると思うと、やりがいのある仕事となる。

さて、昨日はとある団体での打合せでした。
今日は、コラボセミナーの打合せです。

自分の仕事って何?って考えながら、作戦練っているところです。

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