2015年11月19日木曜日

いちえふ

いちえふというコミックが有る。

読んだことのある方も多いだろう!
私も遅まきながら、先日1~3巻まで読ませて頂いた。
勿論、購入してだ!

正直な感想を言おう!

マンガとしては、ちょっと物足りないというか面白みがないというか
複雑な感覚になるのだが、内容には引き込まれ読みふけってしまう。
そんなコミックだ!

あえて苦言を呈すると、絵の細部が細かすぎるような感じと合わせて
文字が小さすぎて読みにくい・・・というところか?でもこれは私の問題
かも判りませんね(^^ゞ

そう言うコミックです。

皆さんにも、是非読んで欲しいコミックです。
「いちえふ」というコミックの正式名称は、

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記

なのです。
あそこで働いていた人が、福島の現実を忠実に描いたコミックなのです。

新聞やニュース番組で、誇張されたニュースが流され原発反対運動に
加担しているかのメディア界ですが、このコミックではそんな世間の喧騒
とは全く関係のない世界が、福島にはあることを物語っています。

福島の現実・・・

メディアに踊ららされずに、真摯に受け止めたい気分です。

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