2014年10月17日金曜日

現場と研究室



我々もそうだが、研究室や実験室の結果は論理的で
正しいわけだが、でも現実の現場では全く違う結果が
出ることが良くある。

研修の現場でも同じようなことが起こる。
だから、研修講師の力量というものが問題になる。
プログラムに沿って粛々と進めてゆくだけで、
気づきが生まれ効果がでるというのは、
いつものことではない。

あなた方、この研修に出なくても大丈夫でしょう?

こんな時は良いのだが、そんなときはマレの話なのです。
また、そんなときは別のことを要求されていたりするので、
意外なほどややこしかったりしているものだ。

さて、学校で教壇に立っていることをお話ししたけど、
このことは常に意識して伝えている。
理想(学校の学び)と現実(現場の状況)は違うものだから、
謙虚な気持ちで行動しなさい!と・・・

そして、私も同じことを噛みしめながら、行動している。
それが人生だと思っているから。

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