2013年11月30日土曜日

母校を訪ねてみた。

私の青春時代の建物が、近代建築に変わっていた。

凄く悲しい(^^
なんか切り捨てられた感覚だ。
明治大学の古めかしい建屋、日本大学の歴史ある建物が
姿を消していた。

自分の居場所が無くなった様な感覚は、大袈裟かもと思う反面、
そうだよねという感覚も強いのです。
帰属意識のようなものか?
ふるさと感覚かもね(^^

しかし、母校周辺の変化には驚きました。
まあ、かなり来たことがなかった私の問題でもあるのですが・・・
大好きだった古い歴史的な建物が、今風の現代建築へ。

自分の意識の中で、ピタッと合わないのだ!
でもまあ、こんなことばかり書いていても仕方がないよね。

でも、研究室の感じは昔の雰囲気を残していたのには、感激した。
ここには、自分の居場所がありそうと、しげしげと観察してしまった
事が、かえって面白いと思ったぐらい。

人には、帰属意識のようなものが強く残っているんだなぁ~と
いう事でしょうか?

ところで、母校を訪ねた理由。
大学の教壇に立ちたい!という、今年立てた目標を、一歩進める
ための訪問です。大学ならどこでもと言う感覚だったのだけど、
今迄約半年かけて動いてみて、誰か強く推薦してくれるバックが
居ないと、なかなか扉は開かないという事を強く感じているので、
では母校か!という流れなのです。

今だったら、まだお世話になった教授が残っており、必要に応じて
バックアップしてくれるはず!こう考えての訪問でした。

この考えは間違いなかった!
快く受け入れてくれて、現在の現状とこれからの課題をお聴きし、
どのように契約講師の役割の獲得まで行うかの道筋を、教えて
もらいました。

つまり、これも数年かけての取組になります。
今年は、長期計画が多いなぁ~(^^ゞ

今は、やるぞ!と言う気分です。
当分は、まずは単発セミナーを実施できるようにするまでの、
取組です。中身の検討から受け入れて貰える提案内容作成と
進んでいきます。

ステップ1です。
交通費ぐらいしか出ないぞ!と教授は言ってくれましたが、
赤にならなければ充分です。そんな気持ちなんです。
まずは、入り込むことだから!

はい。面白くなってきました。




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