2013年2月9日土曜日

嵌る哲学の世界

最近、嵌っている本がある。

とても古い本で、1995年に翻訳され出版されたものです。
実はこの本ですが、古本屋で見つけてず~と気にはなっていたのです
が、なんせ600ページ以上もあり覚悟を要求しているように思えて
躊躇しておりました。

でも気になるのですよ。私を呼んでいるようで・・・
手に取れ!
そら!面白いぞ!って・・・
そんな風に語りかけているようで、1か月ぐらいしてから思い切って
購入!私の手元に来たのです。

しかも、内容も不思議な世界の様で・・・
その本とは、

ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙

です。
まだ、読み始めて途中ですが、哲学の入門書のようです。
物語のように進んでいきますので、哲学の流れを理解しながら進める
ようになっているみたいです。

でも、難解ですね。
なんせ、問い掛けというか疑問が、平易な文章で奥が深いので、
一緒になって考えていると頭がくらくらしてきます。私の思考力では、
いまいち足りないようです。

でも、嵌りますよ。
実に面白いのです。
哲学って、こんなに面白い物だった?と改めて、自分の食わず嫌いを
再認識しているところです。

文章は平易なのです。簡単に読めます。
しかし、意味を追求しだすとページが進みません。
手ごわい(^^ゞ

私が、ブログで本を紹介するなんて珍しいのですが、それ故に価値が
あると思うのです。

あなたも、哲学の世界へ飛び込んでみませんか?

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