2011年8月14日日曜日

視点は移動させることが大切

最近人の話を聴いていて、ハタッ!と気付くことがある。

「あ!これもこういうことか!」

って感じで!
実に面白い。知識や記憶が、点から線になる瞬間です。

人財育成なる仕事をしていると、良く話すことがある。

視点を変えよう!

ということ。見方を変えると現象の意味は、大きく変わってくる。
いつも自分の位置から眺めていると駄目だ!
他人の位置から眺める努力が必要だ!

そんなことを伝えています。

人って色々な見方があるわけで、同じ事を伝えていても実は表現がまったく
逆の場合も多い。

書籍のタイトルなんかその良い例ですね。

△△△△による経営改革の手法

こんな本が出ると、半年もしないうちに

△△△△は経営が傾く!
 ~盤石な経営手法の99の方法~

なんて本が出たりします。
しかし、読んでみると同じことを言っている!
そんなことも良くあることです。

目の前の限られた情報を鵜呑みにすると、ろくなことはないという話。

今日で2日目になるSOURCEワークショップ!
昨日も同じようなことが発生していました。

本人は、これは苦痛だ!と思っているし譲らない。
しかし、周りの人は苦痛じゃないと思っている。

みている方向切り口が違うと、こんなに違うものか!って思うほど!

今日はまとめの日。
全員で意見交換しながら、やってみようと思う。
ちょっとやり方を変えてみよう!

私も!




0 件のコメント:

コメントを投稿