2011年8月4日木曜日

企業はトップの強い意志が大切

今日読んだ本に、「日本国境戦争」というものがある。

えぇ~というざわめきが聞こえてきそうですが、私はこの手の本が
意外と好きです。

はっきり言いましょう!
私は、中国という国が嫌いです。もう一つロシアという国も嫌いです。

勘違いしないで欲しいのですが、中国人が嫌い・ロシア人が嫌いという
事ではありません。中国人の仲間もいますし、知人にもいます。
別に嫌いではありません。素敵な人たちです。

でも、国として大嫌いです。

ロシアは未知の国ですが、中国は仕事で何回も行きました。
面白い国だと思います。でも集団となったときの行動や思考が、私には
合わないと感じます。

しかし、その私でも国境問題は、日本がだらしないから起こっていると
思っています。

中国やロシアの政治家の方が、巧妙で戦略的なのです。
日本がだらしないという気持ちです。
さて、話が随分それてしまいました。

国境問題と会社の意思統一は、同じような部分が多いと思います。
どうも先を見越して動かない社長が、意外に多いのです。
社長って、そんなことをしているものだと、勤め人だったころから
思っていました。しかし、現実には違うようです。

トップの性格でもいろいろあるのですが、どうも上手く行かない企業は
トップが先送り系の決断しないか、超ワンマンの場合がほとんどです。
私のお付き合いの経験上も、同様のことが言えます。

先送りは絶対にダメです。
その習慣を、社長が持つとその企業は危ない。
まだ、ワンマンの方が良い。

何かを進めたい。

そお思うなら明確なビジョンを出し、どのように進めてゆくかを明確に
してゆくことが大切です。明確とは、決断するということです。

当たり前のことなのですが、自分の会社だとこれが出来ないという社長
さんは実に多いのです。

あなたは、将来を明確にしながら仕事を進めていますか?
国境問題を考えながら、仕事と似ているなぁ~と感じたところです。

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