チェッカーキャブの甘さ

アスカ被告の車内での様子を報道各社に売り渡したタクシー
会社が、チェッカーキャブです。

と言っても、チェッカーキャブはタクシー会社の集合体のような
ものなので、現実には加盟会社のどこかがやったことの様です。

客の了解も得ずに撮影し、その映像を販売する又は第三者に
譲渡する！

こんなことをやってしまったのが、この会社です。
裁判沙汰になれば、負けますよ。
犯罪防止のための車内撮影でしょうが、これを別の目的に
使ってしまっては元も子もないですね。

とはいえ、かなり強引な取材というか映像入手をしたTV（フジ）
との間に、防戦一方だった三陽自動車交通という話も流れています。

ドライブレコーダーを装着している方も多いと思いますが、
いい気になって画像の重要性を考えずに、ネットにUPしたり
拡散したりするとえらい目に合うのでご注意です。

まあ今回の件はアスカ被告は、裁判どころではないでしょうが、
この出来事を機に、チェッカーキャブには乗らないと明言する人が
出てきています。なんか、静かに増えそうな感じが・・・

東京に行くとうようよ走っているタクシー会社の一つですが、
私も気を付けたいと思います。