またですか？

しかしまあ、こんなに頻繁に報道されているのに、相変わらず
高齢者の事故が発生しますね。

私は大丈夫とでも思っているのでしょうか？

先週日曜日に報道されたのは、タクシーが病院に突っ込んだ
という事故で、かなり多くの被害者がいたようです。盛んに
報道された両親が亡くなり一人残された子供の件は、もお何とも
言えません。あまりにも非情な行為としか言えないでしょう。その後、
さらに死者が出たかどうかまで確認していませんが、巻き込まれた
方の社会復帰が1日でも早まりますよう祈っております。

64歳となっていたかな？加害者のタクシードライバーです。

またしても踏み間違いということで、処理されるのでしょうか？
ブレーキが利かなかった・・・という話ですが・・・
こんなこと繰り返している限り、この手の事故は今後増えて
いくでしょう。何しろ、高齢者割合が増えているのですから！

昨年は、交通事故死者数が増加に転じました。
これも、予兆現象なのでしょう。可能な限り国民総免許という
考えを転換していかないと、国の望む死者2000人以下なんて
到底無理という現状にきています。

故意犯と過失犯の間に、半故意犯という区分を設けて、
この半故意犯になりそうな人たちへの意識改革と免許制度の
改革をしていく必要がありますね。

と厳しいことを書きましたが、誰しもその層へ年々近づいて
いくことが現実ですね。