2016年1月27日水曜日

熱弁を振るうこと


良くcafeで熱弁を振るう高齢者に出会う。
仲間でいるときにその中で大口たたいているのは、おかしくもあり悲しくもありという思いで観ている。その光景を観ながら、自分を振り返ることにしているのだ。

俺は大丈夫かな?と言うこと。

歳は経験でもあるので、大口をたたきたくなるのはよく判る。私自身も熱弁を振るい大口をたたきたい衝動にかられるときもあるのだ。私も人だからね。

でも、その会話熱弁の会話が聞こえてくるにつれて、あんた本当に言行一致しているの?と質問を投げかけたくなるのです。

歳を取ると、昔できたことができなくなって行くもの。
例えば、階段をのぼるのが辛くなるなんて有るでしょう。名前を覚えるのが苦手になっていくでしょう。さらに言えば、エスカレーターに乗るときに立ち止まることが多くなるだろう。

実に多くのことが出来なくなっていくのも、歳なのです。

だから、歳を重ねるごとに謙虚であることが大切なんだろうと思うのです。

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