FIAT500の世界 64

64週と言えば448日目という事ですね。

チンクを購入してから週に一回書いている戯言なのですが、
一年以上に渡り興味が続いていることに驚きを感じます。

以前の車遍歴を振り返ると、車に長い間興味が有ったのは最初の
愛車三菱ランサーGSRだけかなぁ～　この車は、10万キロ超えたものを
親戚から譲り受けたもので、メンテナンスも兼ねて手を掛けていましたので
随分勉強させてくれた車でした。

それ以降は、車も良く成りすぎて手が掛からなくなってつまらなくなって
行きましたね。国産車って面白い車が無いので、手が掛からないと
ただの道具になっていくのです。

そお、家にある扇風機や掃除機に冷蔵庫と同じ立ち位置になっていく
のが、国産車の運命です。優秀だけど面白くない・・・

安心は提供してくれますが・・・

チンクは、ちょっと違います。
メンテナンスフリー度は国産車と同等ですが、スタイル・デザイン・エンジン
・足回り・運動性能等に個性が残っている・・・いや、残しているのがチンク
なのです。

だから、飽きることなく長く乗れる。
だから、誰にでも好かれることは無く、気に入る方はドツボに嵌る・・・

それがチンクなのです。