2014年9月13日土曜日

相続で走り回る


9月の頭は、仕事もせずに走り回っていました。
何をしていたかというと、相続関係の処理に走り回っていたのです。
父の時に続いて2回目の相続処理です。
何度やっても、面倒くさいですね。

なんで、こんなに面倒なのか・・・

不思議に思うばかりです。
でもまあ、人が死んだと言うだけで、お金や物が人から人へ何の制約も
なく所有権が移動するのですから、確かにきちっとしなければというのは
分からないではないのです。

でも、面倒くさいですね。
いい加減にして欲しい!何枚も書類を書かされ、同じことを書かされ、
まあ、疲れますわ。市役所で貰う書類も、こんなに高額になるのか?
と言うほど支払う羽目に陥ります。

結託して、お金を吸い取られている感覚ですね。
上手くできているなぁ~と感心します。

しかし、不思議なものですね。
親が残してくれたものなので当然と言う気もしますが、子というだけで
自然に手に入れることの出来る資産。勿論、人によって事情は違います
ので多い少ないの差はあると思うのですが、ある時突然降ったように
発生する。なんか、不思議です。

現実に助かる部分も有れば、こりゃ大変だと身の引き締まる思いの
部分もあり、複雑なのです。自然と思うことは、減らさずに増やして
子に繋げられるか?ってことです。

なんかそこを親から突きつけられているようで、何とも複雑な責任感が
沸いてきます。自分にそんな能力があるのか?

正直なところ、考えてしまいますね。
これも、親の残した課題というか機会なのかも分かりません。

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