2014年9月29日月曜日

FIAT500の世界 ⑱

今日は、チンクの弱点を書きましょうか!

多分、チンクを買った人があれ?と思ってしまうところです。
それはどこか?今迄にも少し触れてきましたが、コントロール
しようと思うほどあれ?と思うし、くそ!と思うところです。

だけど、じゃぁそこが大きな問題か?というと、そうでもないのかも!!
と感じています。チンクを使う環境で、印象が大きく変化するところです。

さて、そこはどこなのでしょうか?

そこは、「ミッション!」です。
ATの癖というか、ATの仕組みがもたらす癖の部分です。

凄くダイレクト感が満載で、国産車のATのような滑っている感覚は
全くありません。理由は、ATの構造に由来しますが、そこは専門書を
読んでください。

ダイレクト感が満載なので、人のちょっとした操作に過敏に反応する時が
有るのです。

いきなり、ドカンと加速したり・・・

このように書くと、チンクは暴走するのか!と問題視されてしまいますが、
そうではありません。ドライバーが、アクセルをちょっと戻して前車との
間隔を保とうとした後、次に緩やかに加速しようとアクセルをちょっと
踏むと、チンクは次の加速に備えてシフトダウンしている場合が多くて、
アクセル踏んだ瞬間に、ドライバーの予想以上の加速をしてしまうのです。

つまり、ATの滑った感覚で運転していると、え?と思うことが有るのです。

今の車の状況をしっかり把握していないと、思わぬ動きを見せるときが
有るのです。

これは、面白くもある部分ですから、欠点ではなく弱点と書きました。
変な話ですが、是非乗ってみてください。

あばたはえくぼですよ。ホンマの話!

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